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91日目 水頭症手術から8日目 

髄液が出過ぎているので、安静にしておくように医師に言われた。

「目の輝きが良い。」
「右手を挙げたり右足を動かしたりできるようになった。」
脳から髄液を抜く治療は、父に良い影響を与えたようなので、シャント術(水頭症の手術)を、週末にも完了させるとのことだった。


水頭症とは、脳内に髄液がたまる病気である。髄液がたまると脳を圧迫し、意識障害が出る。それを避けるには、余分な髄液を脳や脊髄から出さなければならない。


父の場合、CTで見てもさほど髄液がたまっている様子ではなかったのだが、脳幹や左脳の反応がいいのにも関わらず意識が戻らない。
そこで、水頭症の手術をとりあえずしてみて、意識が戻りそうなら、水頭症の手術を完全に行い、意識が戻らなそうなら、水頭症治療のためのチューブは取ってしまおうという話だった。


髄液は、脳や脊髄にたまっており、そこにチューブを入れた場合、菌やウィルスがチューブによって脳や脊髄に入ってしまう、感染症にかかってしまう。

その感染症を防ぐには、外気に触れない皮膚の下にチューブを張り巡らせ、脳から胃に髄液を流し込む。この治療が、シャント術と呼ばれる水頭症の手術。
(聞いたり調べたりしたのを勝手に解釈しているので、間違っている部分があったらコメントで指摘してくださると助かります)


父が倒れて2週間ほどした頃、以前いた病院の医師からシャント術の説明を受けた際、ぼくは嫌がった。脳から胃まで、父の体内にチューブが張り巡らされているなんて、想像したくなかった。
3ヶ月経った今、シャント術が行われると聞いて喜んでいる。

『髄液を取りあえず1週間から10日ほど抜いてみて、意識回復が認められれば、チューブを胃まで入れる。意識が回復しない場合は脳から胸まで入れたチューブは抜き取る。』
と言われていた。

『意識回復が認められる』と医師が判断したから、今週末にシャント術を完全に施される。第三者であり、専門家である医師が『意識回復が認められる』と判断したことが嬉しかった。
少しでもいいから、元に戻って欲しい。

コメント

いつもコメントありがとうございます。
医師の説明では、あらかじめ聞きたいことをメモしていたり、母と一緒では聞き難いことを直接医師に聞きに行ったりもしました。
妹が看護士であったり、20年来の友人が医師でもあるので、できる限り父の状況を正確に把握しようと心がけています。
でも、根が大ざっぱなので、あまり正確に覚えていなくて、大体のニュアンスだけしか覚えていなかったりもします。
ニュアンスとして残る印象ではなく、記録を残しておきたいと思ったので、ここに日々の状況を書いています。
もうちょっと短く書かないと、後で見直す時大変なのですが…。

おはようございます。仮シャントの評価が良く、シャント術が決定したみたいで、ずっと経過を読ませて頂いてた私まで嬉しく思います。みなさんのケアがお父さんの意識に確実に良い刺激となっていた結果だと思います。また、医者の説明や手術についてのご理解の深さに感心してます。お父さんの術前安静期のうちに、aquioさんも体調を立て直して下さいね。

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