スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

133日目 

昨日から今日、明日の3日間、母はヘルパーの資格取得に必要な「介護実習」へ行っている。
朝8時過ぎから夕方6時前まであるので父の面会にはぼくが行っている。
父の面会に行って洗濯物を取って、新しいパジャマや下着を補充しないと、父の着るものがなくなる。
ぼくの風邪も治ったので、ようやく面会に行けるようになった。

昨夜久しぶりにお見舞いにいくと、父はちょっと無精髭を伸ばし、左目を明けていた。
母が言っていたように、時折ちょっと辛そうで切なそうな表情をしていた。
暖かいタオルで顔を拭いて、ひげを剃り、目薬を差し、シェービングローションを塗って、右手のマッサージをした。
すっきりすると、気持ち良さそうな顔をして、ぼくの話を聞きながら、明けていた目を閉じて、ぼくが帰りやすいようにか、帰る前に眠ってしまうためか、眠ろうと努力しているような感じだった。閉じた瞼に力が込められている様子だった。

胸から静脈に入っていた栄養価の高い点滴が抜けていた。そういえば先週、胸の点滴が抜けて母が喜んでいたのを思い出した。
1日3回、豆乳べ-スの栄養剤が鼻のチューブから胃に入っている。以前、牛乳ベースの栄養剤で下痢をした影響があるのか分からないけれど、1回の食事は、3時間近くかかっているらしい。1日9時間かけて、豆乳ベースの食事をしている。

ベッドの側にある台に、ガラス製の急須みたいな、寝ている人に水を飲ませるのによさそうな入れ物があったのが気になった。嚥下(えんげ)訓練もしているのだろうか。今度看護師さんにあったら聞いてみよう。

風邪を引いて行けなかった2、3週間の間に、父の状況が結構変化していた。
意識回復のために、やがてお腹に穴を開けて、そこから食事を胃に直接入れられるようにするらしい。
鼻にチューブが入りっぱなしだと、異物感でどうしても声を発せないし、痰もたまり、父の感じているストレスも尋常じゃないだろうと、医者が言っている。「いろう」という処置らしい。
最初聞いた時は、もうこれ以上父の身体に人工物を入れたりするのは勘弁して欲しいと思ったが、喉にグイっとチューブを入れやすくする器具が入っているよりは、とりあえずお腹に穴を開けた方が、生きていて過ごしやすいだろうと思った。

なにか話せるように、意識回復が期待できることは、全部するべきなんだ。

コメント

いつもコメントありがとうございます。
先生のスケジュール次第なんですが、明日、胃瘻の手術があるかもしれません。
ちょっと不安もありますが、父のストレスが軽減すればいいなと思っております。

胃瘻を造るのは、お父さんの不快感や今後のリハビリ、栄養管理の面で、お勧めです。今お父さんの受けている経管栄養では、転院先が限られてしまいます。胃瘻は造る時の痛みもなく、ぱっと見お腹にボタンみたいな注入口があるだけなので、造った後のご家族の反応も良いですよ。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://subarachnoidhemorrha.blog64.fc2.com/tb.php/62-6dbca8f2

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。