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85日目 水頭症手術から2日目 

昨日、水頭症の手術をし、脳にチューブを入れ、余分な髄液を脳からチューブで抜く、シャントの手術をした。そのため、昨日の父は、頭から首までがパンパンに腫れていた。心配した母は病院に泊まって付き添った。

この水頭症の手術次第で、今後の意識回復がある程度分かる。
1週間前後で意識が回復するか、もしくは、意識はゆっくりと戻るか、意識回復はこれ以上望めないか――。



今日、初めて、右手を上げたり下げたりする反応を示した。
「分かったら手を下げて!」
というと、腕をがくがくさせながら、手首を下げる。

「手を挙げて!」
といえば、腕をがくがくさせながら、手首を上げる。

「じゃあ、腕を下げてみて!」
というと、肘から腕を下げ、手をベッドにおろすこともできた。
上げることも、半ば痙攣しているような震えを伴いながらも、できた。


目を薄くあけて、右手を上げ下げできたことは、大きな進歩だ。


夜再び面会に行くと、父は起きていたようだったが、意識がもうろうとしているようで、それでいて、一瞬覚醒し、もの凄く寂しそうな目をすることがあった。

面会時間を過ぎて行ったので、10分位で帰ろうと思っていたが、あんまり寂しそうなので立ち去り難く、1時間ほどいた。



倒れて気づいたら、病院で寝ていて、五体が不自由で、言いたいことも言えない。
意思表示ができなくて、意識がはっきりと覚めていたとしたら、不安で怖くてたまらないだろう。
母、妹、ぼくのだれかが面会に来た時にだけ、パッと意識を戻して、意識回復のリハビリをする。立ち去る前に、とにかく眠って欲しかった。

コメント

父が倒れてから、もう随分と日が経ちます。でもふっと「ただいま~!」といって家に帰って来たり、朝病院へ行くと「おはよう!」といってむっくり起き上がるのではないか?! と、今でも思います。
きっと、ずっと、健康だった父の面影を思いながら、ふわふわと実感のないまま、看病を続けていくのだろうと思います。
冷静でいられるのは、妙に実感がないからかもしれないとも思います。
ちなみに、世代は団塊Jrのバンドブーム世代です。

医療に携わる身でありながら、気の利いたコメントもできず申し訳ありません。文面からなんとなくaquioさんと自分が同世代かなぁと思ったので、blogを読ませて頂く度に、同じ立場になった時、私はこんな風に動けるのか、冷静な思考ができるのかを考える、いい機会になっています。ありがとうございます。

いつもコメントありがとうございます。
水頭症の手術をしてから1週間程度が、意識回復のチャンスなので、ちょっと仕事を休んで、回復の手助けをしようと思っています。
今、声かけをして、父の回復を手伝わないと、公開するような気がするので。

お疲れさまです。
日によってムラはあると思いますが、うっすらと開眼できたり、指示動作に応じることができるというのは嬉しい反応ですね。
お父さんの寂しそうな表情で、帰るに帰れないaquioさんの優しさはきっと伝わっています。

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