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212日目 

嚥下の検査を精神科の女医さんにしてもらった。

先月も同じ検査があったが、その時ぼくは行くことができず、母と妹が立ち会った。女医さんは父の口を無理矢理こじ開けようとしたり、「反応は全くありませんね」などと、家族の心情を全く無視した応対をした。

検査後、主治医に、次回の検査では、女医は一切父に触れないよう頼んだ。

そんな経緯があった今回が2度目の嚥下検査。

「女医さんの応対はとにかく酷い」と、母や妹、看護師さん達から聞いていたので、今回初顔合わせだったが、ぼくははじめから女医さんに対して憤っていた。

レントゲンに近づくと「被爆しますよ!」と、遠回しに「父から遠ざかるように」と言われた。「はあ?!」である。
レントゲンを取られ続ける父は被爆し放題だし、父に物を飲み込ませる担当の療法士さんも被爆し放題だ。第一ぼくは、レントゲンの放射能ではなく、女医さんから父を守るためにぼくはレントゲン室にいるのに。なにを訳が分からないことをいうのだろうと思った。

きっと、主治医、看護師、療法士さん達は「なんて怖い息子さんかしら」と思っただろう。とにかく女医さんから父を守りたかった。

毎日リハビリをしてくれている療法士さんや看護師さん、そしてぼくが父に検査のための指示を出した。女医さんには一切父を触らせなかった。

レントゲンで父の喉を見ながら、ゼリー、とろみジュース、さらさらジュース、おかゆを誤飲せず、きちんと飲み込めるかどうか検査。

なんと、父は問題なく全てを飲み込むことができた。
女医さんは「重力で流れ込んでいる感じです」とひそひそ主治医に言っていたが、
何度飲み込ませても誤飲しないので

  「半年以上飲み込む作業をしていなかったんだから、
   飲む筋肉が落ちているが、物を飲み込むことはできる」

という結果に至った。
まずいジュースを何度も飲ませるので、最後の方で父は、口をへの字に曲げ、右手を「いやいや!」と左右に振って嫌がった。

飲み込めることが確認できたので、来週の月曜から、飲み込むためのリハビリが始まる! 飲み込むための筋肉を回復させれば近いうちにきっと、大好きな熱いお茶が飲めるようになるだろう。

そして、言葉がはっきりと話せるようになると思う。

最近、父はひそひそ話よりも小さな声で母の名前を言ったり、挨拶をしたりし始めている。これまでのリハビリに加え、飲み込むリハビリが加われば、父は声を出せるようになると思う。

ちょっと気になったのは、主治医が「ドパール」「シンメトレ」という薬を父に処方していると言ったこと。脳に働きかける薬だと言っていたが、ネットで調べてみると「ドパール」はパーキンソン病、「シンメトレル」はインフルエンザへの効果があるとあった。主治医は「シンメトレ」と言ったと思うのだが「シンメトレル」なのだろうか。よく分からない。

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