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GW 

新学期が始まったぼくはとても忙しくてゴールデンウィークもあんまり休めなかった。

実家へ2日ほど帰ることができた。

父はまだおむつはしているけれど、小便も大便ももらすことなく、予告して、トイレでできるようになった。

リハビリでは立ち上がるための練習をしていて、母は、

「車椅子の乗り降りが楽になったのよ~」

と言った。
妹は結婚し、ぼくは忙しくて最近隔週でしか実家へ戻れなくなっており、母はそんな4月にせっせと庭に手を入れて、花や野菜や苗木がそこかしこにきれいに植えていた。

もう少し、なんとか時間を作って実家へ戻りたいと思った。

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母の日 

ラベンダーやらタンポポの仲間みたいな花を持って実家へ帰った。
喜んでくれた。嬉しかった。


父が右手で右の頭を撫でながら、

「この辺がスッキリしないんだ」

と、出血した右脳の辺りを触ったと聞いた。

鳥肌が立つほど嬉しかった。


脳が損傷した場合、意識は泥の沼からゆっくりどろどろと浮かぶように元に戻ると聞いたことがあるけれど、父もゆっくりゆっくりよくなっているのだと実感した。

一緒にお風呂に入ったときはよだれを垂らして気持ち良さげに「ヴァーーー!!」っと吠えたりしてたけど。

近況 

2週間振りに実家へ帰った。

家の周辺に20杯の土を入れ、芝や花を植え、庭には野菜の苗を植え、タマネギや大根を収穫していた。母は最近「余裕ができたのよ」と言いながら、土いじりを熱心にしている。

父は右足の踏ん張りがちょっとよくなり、小便も大便もおむつではなく簡易トイレできちんとするようになった。

風呂で麻痺している左肩から左手をマッサージすると、2週間前は肩がガチガチだったけれど、今日は柔らかく、肘も柔らかかった。手首と指はちょっと硬かったけれど、肩と肘が柔らかかったのが嬉しかった。

リハビリの人に「左足が柔らかいですね」と言われたらしい。でも麻痺している左足よりも、動く右足がもっとちゃんとまっすぐ伸びて、もっと踏ん張ったり器用に動かせるようになって欲しい。

父は家族で誰よりも顔の血色がよく、穏やかで優しい目をするようになった。そして徐々にだが、ゆっくりと、意識がクリアーになる瞬間が増えているような気がする。

食事も刺身、切り干し大根、タマネギを炒めたもの、ちょっと柔らかいご飯を食べ、胃瘻からの栄養補給は朝だけとなっている。このまま順調にいけば、ひょっとすると夏か秋頃には胃瘻のチューブが取れるかも! 毎食後、歯を磨いているのだが、時々歯が痛いことがあるらしく、父は「歯医者に連れて行ってくれ」と言う。父は(ぼくもだけど…)、ときどき事を大げさに考えるから、知覚過敏かもしれないのでもうしばらく様子を見ようと思う。

色々なことがゆっくりと良くなっている。

ただ問題は、犬のゴンタの足の爪が伸び過ぎてちょっと足が腫れていて痛そうだったこと。腫れているから、捕まえて爪を切ろうとすると噛み付くし、困った。

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